制作ガイド

カッティングステッカーは1枚いくらで作れる?

       

お客様からよくいただくお問合せの中に

「カッティングステッカーはいくらで作れますか?」
というご質問があります。
そこで今回は、そのご質問にズバリお答えいたします!

カッティングステッカーは1枚いくらで作れる?

さて、早速お答えいたします!

ズバリっ!!

分かりません。。。


極端な回答になってしまいすいません。。
がしかし! サイズと枚数があれば、お見積りの出せるインクジェットステッカーと違って、カッティングステッカーは、「デザイン」や「色数」によってもお値段が変わってきます。
なので、「サイズ」「枚数」「デザイン」「色数」すべての情報が揃わないことにはお見積りがお出しできないのです。

「じゃあ、どうすればいいの!!?」
と思いますよね。その疑問は最もです。
そこで、カッティングステッカーとそのお見積りのご依頼方法を詳しくお話いたします。 これを読み終わるころには、あなたもきっと「カッティングステッカーの見積り依頼のプロ」になっていることでしょう!

「見積り依頼のプロって何なのよ・・・」

カッティングステッカーについて

インクジェットステッカーとの違い

まずは、通常のステッカーとカッティングステッカーは何が違うのか理解してみましょう。

カッティングステッカー インクジェットステッカー
カラー

・発色が良い
・あらかじめ決められた色がある
(単色を組み合わせることで複数色の使用が可能)

グラデーションやぼかし、写真などフルカラーが表現できる

糊面

・白
・表のカラーと同色
(透明糊の為、若干透け感があります)
※一部グレー糊あり

・白
・グレー

作り方

色付きのシートをデザインの形にカット

白のシートにデザインを印刷

使用可能
データ

Illustratorデータのみ
(他ソフトから変換したベクターデータでは、予期せぬパスやアンカーが発生しうまくカットできないことがあります)

Illustratorの他、画像データでも印刷可能。
(画像の解像度には注意が必要です)

ざっくりとですが、まとめてみました。 違いが分かってきましたね!

ひとつ付け加えると…!


グラデーションがいいけど、文字の形に切り抜いたステッカーがいい! という時もありますよね。
上記にある通り、カッティングステッカーはグラデーションが表現できません。 ですが、インクジェットステッカーは印刷後、文字の形に切り抜くこともできるんです。

やりたいデザインや用途に合わせて、使い分けていくことができます。 どちらが良いかイマイチ分からない…といった場合は、最適なものをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

デザインについて

さて、ここからはカッティングステッカーに絞って、詳細をご説明いたします。
カッティングステッカーには、その性質上、不向きなデザインがございます。

デザインの一部でも下記の4つにあてはまる箇所があれば、カットがうまくいかず、シートがくしゃくしゃになってしまったり、先端が立ち上がってしまったりしてしまいます。
一概にすべてがダメ!というわけではないのですが、これらはなるべく避けたほうがよいでしょう。

極端に細い・小さい

フォントとしては横線が細い明朝体より、ゴシックや楷書体等が適しています。

鋭角なデザイン

角度を大きくするか、角を丸めることでキレイなカットが可能になります。

アンカーが多い

illustratorデータを入稿いただいた場合でも、上記のようなNGデザインだと、カットがうまくいかないため、そのまま使用することができません。
オートトレースや線幅ツールを使用したときは要注意です。

かすれたデザイン

スタンプのようなかすれたデザインはカットできません。

納期・納品について

基本的に10枚未満の少数でしたら、最短翌日~1週間で仕上がります。 大部数のご注文は2~3週間ほどお時間をいただくことがございます。 (ご注文の受付状況によって、納期日数は変動します)

納品は、現場での貼付作業をご依頼の場合を除き、原則、店頭受け取りとさせていただきます。

ご注意いただきたいこと

データの入稿、カッティングシートの色についてのご注意です。

ここからも重要です!

毛筆フォントの使用について

筆で描いたような文字は、先にご説明したカッティングステッカーに不向きなデザインが全て含まれています。そのままではカットが難しいと弊社が判断した場合、修正させていただくことがあります。修正後のイメージをお客様に確認後、制作へと進めさせていただきます。

オブジェクトの重なり

カットする際は、塗りや線の外側ではなく、パスの上を通っていきます。画面で見ている通りにならないことがありますので、データの制作には注意が必要です。
きちんとしたデータになっているかは「表示」タブの「アウトライン」を選択し、画面上で確認することができます。

パスのアウトライン

太さをつけた線も要注意です。必ずアウトライン化してください。

Illustrator以外でデザインしたデータで製作したい場合

Officeソフトやスマホアプリ等で制作したデザインは、カッティングの機器で読み込むことができません。そういったデザインの場合は、そのまま使うことができないので、弊社にてIllustratorで制作し直す必要があります。デザインによっては別途トレース費用をいただくことがあります。

デザインとかよく分からないんだけど・・・
データ入稿は必ず必要なの?


ご安心ください! 簡単なデザインであれば、手書きの原稿、または、必要な文字やイメージを伝えていただければ弊社でデザインいたします!
まずは、ざっくりとしたイメージでも大丈夫なので、お気軽にご相談ください。

色のご選択について

特にこだわりがない場合は、「青」「薄ピンク」「ゴールド」などのご指定で弊社の在庫色にて制作可能です。
ただ、青といっても様々な青があるため、色にこだわりたい方は、弊社で実際の色味をご確認ください。弊社の在庫色以外をご指定いただいた場合は、メーカー発注となるため追加納期をいただくことがあります。

お見積りの流れ

お見積りにあたり、必要な情報は4つあります。
すでにデザイン等決まっている場合は以下をお伝えください。

サイズ 例 縦5cm × 横10cm
枚数 例 青1枚 白10枚 (数量によって単価が変わります)
デザイン お見積りの段階では、画像データでも大丈夫です。
(illustratorデータの有無も回答ください)
カラー 複数色ある場合は、デザインをその色で制作いただくか、どの部分が何色になるのか詳しくご指示お願いいたします。

具体的なデザインやサイズ等がお決まりでない場合は
以下のようにご依頼ください。


例)車の運転席ドアに社名のカッティングステッカーを貼りたい

まずは実際に貼付けする車両のお写真とドアサイズ、ステッカーにする文字などの情報をご提示お願いいたします。


ここで要Checkです!

車が写ればいいかなーと単にパシャッと撮りがちですが、真正面から車全体が写るように撮影するとデザインイメージが乗せやすく、分かりやすいです。

以下のように撮影してください。

そして、ドアサイズですが、今回は運転席ドアに貼付けとのことなので、下記の矢印部分のサイズを測ります。

店舗の窓やドアに貼付けの場合は、車両同様に端から端までの幅を測ってください。貼付けしないフレーム部分は省いても大丈夫です。
どの部分を測ったのか分かりやすいように、「ガラス部分の幅は●●cmです」「フレームの端から端までが●●cmです」とお伝えください。
その他の場所でも、正面から撮影いただき、何か目印になる箇所のサイズを測ってください。
※多少の誤差が生じることがありますが、貼付け面ピッタリに貼付けする場合を除いて、それほど誤差を感じることはないかと思います。

さて、お話を戻しまして・・・

「ドア幅は955mmでした。
社名は『Total Sign Face』で色は白がいいです」


ある程度、情報をいただけたのでデザインに入ります。
フォント等のご指定が特にない場合は、弊社でいくつかご提案させていただきます。

デザインイメージです。ご確認よろしくお願いいたします。


「❶のサイズがいいです。筆記体でも可能ですか?
黄色でも見てみたいです。」


修正デザインです。ご確認よろしくお願いいたします。


「❷で薄い水色にしたいです。
また、電話番号を下に白で追加できますか? 098-923-0884」


修正いたしました。ご確認ください。


「これでOKです! お見積りお願いします!」

はいっ!
ここまで来て ようやくお見積りが出せるのです。

これでお見積りのご依頼方法がお分かりいただけましたでしょうか?


特に難しくなかったと思います。今回は車両の事例をご紹介しましたが、その他の場合でも流れは同じです。特に貼付け面がお決まりでない場合は、縦または横のサイズをご指定いただければ大丈夫です。

見積り依頼はお気軽にどうぞ♪

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